【武藤家】福島県東白川郡小爪村→北海道白糠郡音別村

妻の母方の家系・武藤家です。

北海道での武藤家の歴史は、大正4年に妻の曾祖父・武藤市郎が梅田モトメと結婚と同時に、福島県東白川郡小爪村から北海道白糠郡音別村に分家したことから始まります。

モトメも福島県のひとです。

 

分家していますが、市郎の兄の武藤藤之助が同じく音別村で大正4年に亡くなっているし、高祖父・武藤嘉茂之助も20年後ですが同じく音別村で亡くなっているので、皆で一緒に北海道にやってきたのかもしれません。

 

戸籍上で最も古い名は、高祖父の父の父の父・武藤清右衛門です。

福島県東白川郡の高祖父・武藤嘉茂之助が戸主の戸籍上で、養祖父・武藤清右衛門(高祖父の祖父)の父の欄に「亡曾祖父 清右衛門」と記載されています。高祖父の父の父は襲名したんですね。ややこしいですね。

 

曾祖父・市郎は音別村(現・釧路市音別町)で4男5女を育てます。次男の昭明が妻の祖父ですが、私が妻と出会う前に亡くなっています。

 

北海道にやってきた理由はこれから調べていきますが、

明治42年に音別で鉱区を発見、大正7年に尺別炭鉱が開坑しますので、庄司家と同じように炭鉱での仕事を求めて移住してきたのかもしれませんね。

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<武藤家直系譜>

武藤清右衛門→武藤清右衛門→武藤粂三郎→武藤嘉茂之助→武藤市郎→武藤昭明→義母→妻