笹の墓標

父方の祖父の手記は残ってないが、父から色々話を聞いているのでそのうちまとめたいと思っている。

その中で祖父は戦争に行く前に雨竜ダムの工事に関わっていたという話を聞いたので、それ関係の書籍など探していたところ、森村誠一の「笹の墓標」という小説があることを知った。

早速kindle で買って読んでみたが、刑事ものが好きな自分には面白い作品だった。

ただ、祖父はタコ部屋労働者に酷いことをしてたんじゃないかと心配になってしまった。他界してるので、本当のところはもう知る術がないが。。