玉置家と小川家の出会い
私の母方の祖父の家系・玉置家と祖母の家系・小川家の出会いについて、
千葉県に住む小川家の親族の方からのお手紙で判明しました。
母方の祖父・玉置冨雄は跡佐登(アトサノボリ)鉱業所に勤めていました。
(【玉置家】祖父の手記という記事で書いてます。)
お手紙によると、
玉置家とは弟子屈町川湯跡佐登にあった野村興産の硫黄採掘精錬所の社宅で隣同士でした。1963年に鉱山が閉山し、玉置家は留辺蘂町へ、小川家は根室市へと移りました。はるか50年以上前のことです。
なんと!家がお隣さんだったのが縁で結婚したのですね。
当時の鉱業所の写真も送ってくださいました。
奥にある白い山は硫黄でしょうか?
跡佐登鉱業所10年の歩みという本のコピーを九州大学から送ってもらったりしながら、鉱業所について調べているのですが、なかなか祖父の生活が分かるような資料は無く困っているところでした。貴重な写真だと思います。
跡佐登から標茶まで硫黄を運ぶ鉄道が走っていたり、釧路集治監があったり、
ここらへんの歴史も調べてみると面白そうです。