【玉置家】十津川郷士について十津川村歴史民俗資料館に問い合わせてみた

下の記事で岸本先生から十津川村歴史民俗資料館に訊ねてみては?と

アドバイス頂いたので、問合せてみました。

kensuke1108.hatenablog.com

 

ホームページが無いようでメールアドレスも公開されておらず、

住所と電話しか分からなかったので、手紙を出しました。

すると、お電話とその後メールにて連絡を頂きました。

 

玉置家が住んでいた玉垣内村と千葉家が住んでいた永井村の霊名簿は十津川村の「川合神社」に保管されているそうです。

ただ、普段は無人でお祭りのときにしか神主さんがいらっしゃらないため、お祭りの日を狙って訪問しないと霊名簿を見ることは出来ないだろう、とのこと。。

ハードルが高すぎます。。

 

しかし、川合神社から預かっている資料の中から、玉置勘二郎と千葉松治の名前がある古い戸籍簿を発見して頂きました。

 

この戸籍簿から色々分りました。

まずは、高祖父の父・玉置勘二郎の父・秀之助の母の名前が「こべん」だということ。「こべん」は勘二郎の妻と同じです。流行りの名前だったのでしょうか?

そして、秀之助の母・こべんの父の名は玉置大門(尤門?)だということ。

また、秀之助の父の名は、持っている戸籍では「漁之進」でしたが、こちらの戸籍簿では「源之進」でした。

「源」を「漁」に読み違えたのでしょうか。

確かに似てるといえば似てますね。薄目で見れば同じに見えます(笑)。

 

勘次郎の実父・千葉松治のほうも分かったことがあります。

千葉松治の妻は前倉常之丈の次女・うめ であること。

そして、勘次郎の兄・千葉正賢と姉・千葉せんの名です。

 

両家とも残念ながら1代遡ることは出来ませんでした。

いつか川合神社を訪れて、霊名簿を見てみたいですね。

 

玉垣内の玉置姓のお宅にお手紙を出したので、

そちらのお返事も期待しないで待ちます。